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2008年 11月 01日
今日は連れ合いが帰ってこない日だったので久しぶりに外で飲みました。
ちょっと嫌なこと、もやもやしたことがあったので仕事後に09さんに連絡。 ちょうどマッサージが終わったところらしく新宿で待ち合わせしました。 金曜日の新宿はどこの店も込んでいて難しいかな?と思っていたところ 偶然、思いつきで入ったお店がちょうど空いていてラッキー。 結婚した後は、外で飲むのも少なくなりましたがたまにはいいものです。 嫌なことも、愚痴を言っているうちになぜだか元気になってくる。 夫婦で飲むのももちろんいいのですが、 やっぱり女友達と飲むのは楽しい! 帰りはふたりともほろ酔い。 地元の駅から歩きつつ、途中のコンビニでフランクフルトを買って ひとりでかぶりつきながら歩いてました(シラフじゃできない!) こういう日に飲みに付き合ってくれる友達がいるってありがたい。 ほっこり温かい気持ちになりました。 09さんサンキュ!! 後屋商店 #
by maro412813
| 2008-11-01 01:22
| 日記
2008年 10月 28日
今日は染色教室の日でしたが、ちょっと疲れ気味の為お休みしました。
たまった洗濯ものと掃除を済ませていつもの空色のたね+cafeへ。 そこで、常連さんのおひとりからお菓子をいただきました。 愛香菓という金沢のお菓子だそうです。 「コーヒーに合うんです」 とのことなので、ちょうど頼んだ空色ブレンドと一緒にいただきました。 おいしい。 食感はなんと言ったらいいんでしょう? 他の常連さんは「生落雁みたい」 と言ってました。 確かに、口の中に入れるとほろりと崩れて溶ける感じ。 味はシナモンが少し効いていて外側は粉糖がまぶしてあります。 ひとつがキャラメルくらいの大きさで和紙に包まれていて 見た目もかわいらしい。 今度、石川県のアンテナショップで探してみようと思いました。 今日は何人かの常連さんと久しぶりに会えて大笑いでした。 コロにも久しぶりに会えました。 哀愁漂うコロの後ろ姿。 後屋商店 #
by maro412813
| 2008-10-28 23:14
| お菓子
2008年 10月 19日
私が以前から見たいと言っていたので 連れ合いが渋谷のTUTAYAで借りて来てくれました。 出演者がみんな若い。 ナレーションの岸本加世子の声も若い。 主演の杉浦直樹はもちろんですが 個人的には母親役の吉村実子がとても素敵で印象に残りました。 20代に入ってすぐの頃、たまたま図書館で「父の詫び状」を手に取って 数ページ目を通し、止まらなくなって借りたのが向田邦子を読んだ最初でした。 どこの家にもあてはまりそうな、誰の記憶の中にもありそうな 家族の風景をなんて上手く書くんだろう、と この1冊で向田邦子というひとの感性を感じました。 戦前の話で私が経験していない時代なのに、なんだか懐かしくて 自分の幼い頃を振り返って、同じような感覚を思い出しました。 親という存在の大きさだったり、自分が成長して 親を一人の人間として見れたときに胸がきゅっとなる感じ。 ドラマは本と少し内容が違うようでしたが とてもいい作品だと思います。 久しぶりに本棚からひっぱりだして もう一度「父の詫び状」を読んでみようと思いました。 後屋商店 #
by maro412813
| 2008-10-19 00:44
| ドラマ
2008年 10月 17日
最近、かごを見つけると目が行ってしまいます。 これは、ご近所のHさんのお店、空色のたね+cafeで見つけて一目惚れ(?) お店に入った時に目に入って来たものの、なんとなく気にしないようにしてました。 売り物だと分かったらすぐ買っちゃいそうだったので(笑) いつものようにだらだらと世間話をして、そろそろ帰ろうかねぇ、 と思った瞬間、自然と口から言葉が・・・。 私「これは売り物?」 Hさん「そうなの〜奥に隠しといたんだけど、えみりんが見たいっていうから〜」。 私「それで、えみりんは買うの?」 Hさん「悩んでるみたいよ〜」 この時点で、私はもう、このかごが欲しくてたまらないわけです。 一緒にいた連れ合いも 「おれも、そのかご気になってたんだよねぇ」 と、言うではありませんか。 私「いいな〜、えみりん買うのかな〜?」 Hさん「だけどお金もらってないからねぇ、早い者勝ちよ〜」 私「でも、えみりん怒んないかなぁ?」 Hさん「こういうのは先にお金入れた方が勝ちだからねぇ(笑)」 あ〜もう辛抱たまらん。 で、連れ合いに再確認したところ 「まぁいいんじゃない。お任せです。」 では、任されました。 ご購入。 めでたく我が家の一員になりました。 日本のもののようです。 今は、たまった手拭いをしまってます。 えみりんごめんなさい。 追記 先日、連れ合いの両親が鳥取から出てきて我が家に泊まりに来た時、 このかごを見てとても懐かしがっておりました。 昔は布に包んだご飯を、このかごに入れて天井から吊るしていたとのこと。 おひつの代わりだったのでしょうか? 後屋商店 #
by maro412813
| 2008-10-17 22:02
| 古道具
2008年 10月 14日
今日は月に2回の染色教室でした。
今は友人の為にカエルの暖簾を製作中。 珍しく計画的に作業が進んでいます。 本日はとても貴重な物を見せていただきました。 紅型です。 同じお教室にいらっしゃっているTさん。 ご主人が沖縄の方で、家業で沖縄の反物などを扱っていらっしゃいます。 そんなわけで、今までも何度か貴重な作品を見せていただきました。 上の作品はもとは振り袖だったもの。 城間栄順さんか玉那覇有公さんのどちらかの作品とのこと。 すごい。 そんな貴重なものを見せていただけるなんて・・・。 そしてこれは城間栄順さんのもの。 古典柄です。 細かい・・・。短い型紙を何度もリピートして型置きしています。 こんな細い線も糊で潰れずにくっきり染まっています。 職人の力量を感じます。 そして一番のお気に入り(←まるで自分のもののよう) 芭蕉府の紅型です。 城間栄喜さんのものだそうです。 名前を聞いただけで感動してしまいました。 戦後、ものの無い時代に紅型を復興させてくれたひと。 もう何十年も前の作品なのに色褪せることなく、 むしろ色が馴染んでいい感じです。 竹の子をこんなかわいく、色鮮やかにデザインするなんて。 はぁ〜。 すごすぎて、欲しい・・・なんて冗談でも言えませんでした(笑) カメラを持っていってなかったので、仕方なく携帯で撮影。 実物のきれいな色が撮れていないのが残念。 後屋商店 #
by maro412813
| 2008-10-14 20:43
| 手仕事
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